30年ぶりにエンゲル係数が上昇とのこと。
エンゲル係数とは家計の支出の食費の割合をいい、エンゲル係数が高い程生活は苦しいとされています。
要は食うのに精一杯で遊ぶゆとりが無い状態、という事でしょうか。
でも、本当にそうなのか、例外はありそうです。
世の中グルメブーム、とにかくうまいものを食いまくりたい人は
家計の支出の食費の割合はアップするのでは?
いわゆる食道楽と言われる人種のエンゲル係数は高くなるのではないでしょうか。
これとは逆に、生活が苦しい故に食費を切り詰めるケースも考えられます。
社会問題ともなっている子供の貧民化、給食費も払えない家計事情、エンゲル係数は低い。
我が家のニャンコどもは恐らくエンゲル係数100%に近いと思うけれど
優雅な生活を送っていますしね。
日本のエンゲル係数上昇の裏には果たしてどんな実体が隠されているのでしょうか。