指導者のいいところというか、悪いところというか、
我々会員はそっちのけで見学者に熱心に指導してしまいます。
我々は会費払っているのだから見学者には入会してから教えてもらいたいところ・・・。
業を煮やして一人が声をかけ、やっと基礎打ちの時間となりました。
その間、手持ち無沙汰だったので、鏡に向かって大太鼓の振りを確認してみました。
自分の姿を改めて確認してみると、右が内側に入るクセがあることを発見。
左は素直に真っすぐ縦の動きをしています。
実際のバチの軌跡と、自分の振りのイメージを鏡を観ながら修正して行きます。
追求するのは美しい打ち姿とそこから紡ぎ出される音、
研究する材料はたくさんあります。
大太鼓もまともに打てるようになりたいものです。