花博用のログハウスの2/3くらいが組み上がっていました。
太いものは40cmはあるレッドシーダー、
一本一本チェーンソウで加工しながら重ねて行きます。
丸太を横積みして行くため、時間が経つにつれその重みで丸太がつぶれ、
窓や扉の高さも低くなっていきますが、窓や扉の枠はそれを見越して作ってあります。
一旦現地ですべて組み上げ、それをばらして船積みし日本へ運びます。
ログのカットをやらせてもらいましたが、チェーンソウのエンジンをかける時、
あやうく自分の脚をカットしそうになり冷や汗をかきました・・・。
履いていたレザーのパンツがパックリ・・・。
チェーンソウは大きくて重く、レスラーみたいな職人は軽々と扱っていましたが
箸より重いものを持った事が無い(笑)非力な日本人は無理・・・。