スポーツは カネとクスリに まみれたり
ロシアによる国ぐるみのドーピン問題、
リオ・デジャネイロオリンピック開幕直前にえらい騒ぎになっています。
国の威信をかけたオリンピック、成績と待遇が直結する選手、
放映権などの巨額のビジネスと化したオリンピックを統括するIOC、
ドーピングには無縁の選手達の思惑が絡み合ってタイヘン。
かつての東ドイツなどの共産圏の選手達はクスリによる肉体改造が当たり前だったとか。
メダルの数で国の優劣が決まるかのようなメダル争奪戦、
為政者や国民迄もが熱にうなされたかの様にメダルを要求する異様な雰囲気、
そんな重圧に堪え兼ねてのことだったと言われています。
メダルとらなければ非国民呼ばわり、これじゃ選手はクスリに手を出したくもなるのやも。
ま、それにしても今回のロシアは明らかにやり過ぎです。
無実の選手には気の毒ですが、ここはキビシイ処置が下されるべきと思います。
ロシアには 厳しい処置が クスリなり