HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:第三者

 キビシイ目 第三者とは 都民なり 

いみじくも(前)舛添都知事はあまたの疑惑を釈明するとして

三者のキビシイ目で精査していただき、を連発、

しか~し、その煮え切らない釈明態度は本当の第三者、都民のキビシイ批判を浴び、

かつての盟友自民党もこれ以上のかばい立ては無理と判断、

議会に都知事不信任決議案提出容認の構えを見せた。

それをみてさすがの舛添氏も、もはやこれまで、と観念

罷免される前に辞めちゃえ~と辞表を提出、

こうして本来都民のための都政が審議されるべき都議会が数ヶ月にわたり空転、

最後迄税金の無駄遣いを敢行した舛添氏、情けない、みっともない。

身から出た錆といってしまえばそれまでだが

彼に票を投じたのも都民なり。

まあ、馬脚を現すという諺もありますが、

選挙では前もって裾をめくって足の素性をよく確認しとく必要がありそうです。


今となっては茶番劇のなにものでもない釈明会見で

違法ではないが不適切を連発していたあの弁護士二人の費用はどこからいくら出たのかな。


これでまた都知事選、オリンピックも色褪せちゃいます。

 不祥事に 票の重さを 噛みしめる 


舛添都知事を巡る今回のゴタゴタ、都民も一票の責任をとらされた格好になります。