洋風NECO MANMA なんという事はないネコマンマ(汁ぶっかけご飯)です。
MANMAはイタリア語でお母さんの意、ま、これが母の味と言われるとどうも・・・。
ニンジン、トマト、タマネギ、ニンニク、シイタケ(ほんとはマッシュルーム?)、キャベツ
をコンソメスープとワインで煮込み、そこへご飯を投入。
トマトケチャップと胡椒、塩で味をととのえ出来上がり。
魚介類や肉類を入れるとパンチがききますが、それで個性が決まってしまいます。
野菜のみだと野菜の甘みとトマトの酸味が絶妙なやさしい味わい、
粉チーズをかけてもおいしい。
ところで料理に酒、これはボディブローのように効いて来るもんですね。
日本料理に日本酒、欧風料理にワイン、中国料理に中国酒・・・
酒はその土地の風合いが凝縮されているようで
その土地の水、その土地の土で育った原料、その土地の空気、
その土地の酵母によって時間と手間隙かけて醸成されるため当然かも知れません。
そう考えるとネコマンマ、味わい深いような気になって来るので不思議。