HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

面白:フランケンシュタイン

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フランケンシュタインと聞くと、オソロシイ怪物を思い浮かべる人も少なくありません。

でもフランケンシュタインは理想に燃える科学者の名前で

人間の理想を追求した結果、死者の体を使い生命を生み出したという小説の主人公。

以下whikipediaより引用

フランケンシュタイン』 (Frankenstein) は、イギリスの小説家メアリー・シェリー1818年3月11日に匿名で出版したゴシック小説。原題は『フランケンシュタイン、現代のプロメテウス』(Frankenstein: or The Modern Prometheus。また、同書の主人公であるスイス科学者の姓である。今日では1831年の改訂版が出回っている。多くの映像化作品が作られ、本書を原案とする創作は現在も作り続けられている。
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フランケンシュタイン博士によって生み出された「怪物」は名前も無く
「自分とは何か」について哲学的な悩みを抱えつつ、世の中をさまよいます。
200年ほど前に出版されたこの怪奇小説は、人間が命を扱う時の倫理の問題、
生み出された人工生命の心の問題を扱っており
生命科学によって現実味を増す人工生命の難題を突きつけているように思えます。

映画によってその内容はかなり変質してしまいましたが
本当の怪物は人の心に棲む・・・いや実にオソロシイ・・・。

でも、この店名、誤解されないのかなあ。