いよいよ年も押し詰まって参りました。
我が家のニャンコども、日本の社会を反映してか後期高齢猫にお仲間入り。
ミーは16歳、♀、けっこう気が強い。
手足短い、重い。
こちらは、ねね18歳、♂、比較的温厚。
手足長い、軽い。
この二匹、仲が悪い。
ねねの遊び相手にと仔猫のミーをもらってきたのですが
ねねが子供嫌いだったのか、受け入れませんでした。
猫もそれぞれ性格があって面白いですね~。
ねねは体に触られるのが大好き、甘えん坊。
これに対しミーは触られるのがあまり好きではないらしく、
特にお腹は苦手らしく怒り出します。
ねねはお腹を撫でると至福の顔をしてのびきっちゃいます。
人にもそれぞれ性格がありますが
動物にもそれはハッキリしているようですね。
この性格の違いは果たしてどこから来るのでしょう?
先天的なものだと思いますが何が性格を決めているんでしょうねえ。
不思議です。
ねねはさすがに年のせいで衰えは隠せませんがよく食いよく寝て元気です。
以前、目を患い近所の動物病院へ連れて行きましたが
健康診断をやって、脱水症状が進んでいるとかで薬をもらい
次に行った時は点滴用セットなどを処方されました。
保険がきかないので高額医療負担です。
次に行くと血液検査をしましょうとか、
その結果なんらかの薬が処方され、
結構な支払いが予想されます。
見た目元気なら、それ以外は年のせいだとアキラメて動物の自然治癒力にまかせようと
ある時から動物病院通いからは脱却いたしました。
何かあっても延命治療はしたくないと家人とも話をしております。
年が明けると人もニャンコも一つ歳を取ります。
体はいろいろあっても心は健康に過ごしたいもの、
そこはニャンコを見習いたい・・・。