奥まったところに独特な造形の建物があります。
一応高級ホテルですが、鶏のお出迎え。
ロビーは扉も無く開け放たれています。
建設当時は超モダンなホテルだったと思います。
メインダイニングがある1階。
カラーリングもモンドリアンの絵を想起させます。
柱はタヒチ風のデザインが施されています。
ちょっと間違うととてもレトロな雰囲気になり兼ねない微妙なところです。
タヒチの木像。恐らくこのフンドシは「何かの理由」で後付けのような気もします。
エントランスフロアは3階の高さにあり、メインダイニングの屋根上には蓮の池がしつらえてあります。
海辺にはプライベートビーチと水上コテージが。
我々は水上コテージではなく本館に泊まりました。
こちらはビーチではなくプール。
砂を敷き詰めたとっても珍しいプールです。
藤製のブランコ椅子。
その向こうはプール、さらに向こうに海が見えます。
ダイニングのテーブルウェア。
ランチョンマットに食材が印刷されており、
オーガニック自然素材をお届けしています、みたいな事がさりげなく書かれていたり。
食事の前のいい暇つぶしにはなりますね。
食事はビュフェスタイル。
メリディアンでは朝食のみで現地の食をとりたいとの事で夕食は付けていません。
ホットプレートが並んでいます。
中身はそれこそふたを開けるまで何が入っているのかわかりません。
料理名は表示されていますが
皿を持って、ふたを開けて、フードをよそう、というのは結構めんどうです。
こちらは中が見えるホットプレート?
と思いきや、コールドケースです。
(余談ですがコールドケースは迷宮入りという意味があるそうな)
しかし、これは初めて。
朝食例。
ビュッフェではまずはとにかく全種類一口ずつ試してみる、
それでも結構ボリュームあるものです。
その中から、美味しい物はリピートします。
こちらの食事はいたって普通でございました。
それも日によって味が異なっていましたっけ。
食事ってムズカシイものです。
昼と夜は街でいただくことに。
ご馳走様でした。
つづく