HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

曲練習

先週は公認指導員合宿のためチーム練習をお休みしました。

本日は13名参加、10月11日の深沢神社秋の例大祭に向け練習に入りました。

曲は4~5曲、まずは先の世田谷区民祭りで演奏した虚空と勇み駒とんばね太鼓、

定番の感謝、それに飛龍三段返しと祭りというところに落ち着きそうです。

練習前の準備体操、ラジオ体操を皆で。1234223432344234と掛声をかけながら。

最近はカウントの取り方をこの方法に統一しました。12345678という取り方もありますが

これが各自バラバラだとソロ廻しをどのくらいで?という時にまちまちになってしまいます。

カウントの共通言語、必要だと思います。

基礎体力補強のため、皆でジャンプをしていますが、この時も一人一人手を打ちながら

1234223432344234の回数×全人数分×3周ジャンプします。

目安は300回。

以前は12345678910で飛んでいましたが、どうせならテンポ感を養おうと思い、

8を基準に修正させてもらいました。やる事なす事すべて基礎練にしてしまおうという欲張りな考え。

このジャンプの時も一定のテンポがキープできずに早まっちゃう人がいます。

出だしの人のテンポをキープして一周して欲しいと思います。これも大事な練習・・・。

基礎打ち曲を一回、これも一回しかやらないので基礎の要点を噛みしめながら打ってほしいところ。

ソロ回しのところはだいぶサマになってきました。

基礎でやっているテンポをキープすること、それを次の人に渡す意識を深めてもらえれば。


久しく打っていない飛龍三段返しをやりました。やはりブランクがあるとなかなか揃いません。

それでも数回やると徐々に勘が蘇ります。

虚空という曲は走り出したくなるところをぐっと手綱を引いて我慢が必要な曲です。

今のところそれがなかなか難しいと見え、細かいフレーズのところで走っちゃいます。

これも練習しないとうまく行きません。

基礎打ちを思い起こしてもらい、テンポをキープできるような練習しかないでしょう。

新人さんたちは熱心で、曲もどんどん覚えていきます。

神社の打ち手の主役は新人さんたちになりそうです。