HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:山の遭難

 遭難のニュース爺婆ばかりなり 

今年の夏も天候急変のための山での遭難のニュースが相次ぎました。

冬山でもそうですが、遭難者の男女の年齢が60代70代も当たり前。

山は青年層や壮年層ではなく、熟年層のものになっちゃった感じ?

それだけ日本が老いても元気になったという証でしょうか。

某老プロスキーヤーがエベレストに登頂とか、元気さをアピールしてますが

果たしてその陰で何人何十人の人々が大迷惑を被っているのか・・・。

お元気ですねえ、とかお若いですねえ、とか言われて喜んではいけません。

裏を返せば、あんた歳とってますねえ、と言われてるのと同じですから。


人様に迷惑をかけず、出過ぎたまねをしないのが長老の知恵とも思うのですが。

それでも元気でいることはとてもいいコト。

元気はつらつオロナミン爺ってか?!