以前は祐天寺の駅前にあったのですが一年前に創業地に引っ越したとか。
駅前の時に一回訪れていますが、引っ越し後は行ってないので
取材を兼ねて晩ご飯を食べに行ってみました。
店名はナイアガラ。
何故ナイアガラ?と思ってお店のHPをのぞいてみると
アメリカに関係した名前にしたかったのと店長(駅長)がナイトウさんだからとの記述が。
鉄道グッズ山盛りのファサード。
この前照灯ちゃんと点灯するこだわりようです。
店内も鉄道グッズが所狭しと。
極め付きは料理が模型の蒸気機関車で客席まで運ばれて来ること。
そうして運ばれて来たのがこれ。
店長曰く、お母さんの味なんだとか。
これは辛口でした。
以前訪れた時も感じたんですが、正直どうしてもまた食べたくなるという味ではなかったような。
レトルトのカレーと同じような、とコメントも辛口・・・。
ちなみに720円。
運ぶ前に発車ベルやいかにもというアナウンスの演出があるともっと楽しいのになあ。
食べ終わると記念スタンプと来店記念乗車券、切符のハサミが出て来ます。
お客さんがハサミを入れるというイベントサービス。
そういえば昔は駅の改札で切符きりの駅員さんがリズミカルにハサミを入れてましたねえ。
このハサミの切れ込みのカタチもそれぞれの駅で異なっていました。
店内のディスプレー。
これは東海道線大垣行きの鈍行列車のもの?
学生時代に大阪に行くのに一度乗った事があります。
優雅に夜行列車の旅をと思っていたら大間違い。
実態は通勤列車で大混雑、平塚あたりまでまで立ってました・・・。
右手奥が厨房。
厨房の中からはバラエティ番組の放送の音が。
少なくとも客室には鉄道ムードのBGMが欲しいと思いました。
駅長を捜して写真を撮らせてもらいました。
食堂係のさくらちゃんと。
お客さんと駅長とのツーショットも撮ってくれます。
その時は帽子を貸してくれますよ。
お店からほど近く、C57蒸気機関車の動輪が展示されています。
直径1m75cmという大きなものです。
店長はこれのメンテナンスもしているとか。
お店としては超個性的で一度は訪れてみる価値はあると思います。
東京のガイドブックにアップしようと思っていましたが
商品が残念。
という事で自分のブログでの紹介となりました。