インビマーケットとインビ通りの間にはチャイニーズの飲食店がまとまっている地域があります。
マレー系、インド系では飲食店が集合している形態はあまり見受けられません。
中華系は集合する事で強みを発揮しているみたいですね。
これはインビマーケットにほど近い駐車場にて。
タイヤまで落書きペイントされているこの車、果たして動くのかなあ・・・。
こちらはインビ通りからインビマーケットへ通じるBarat通り。
歩道で肉を焼いております。
マレーシア、シンガポール、台湾もそうですが2階3階建ての家々では
1階部分の前面が歩道になっています。
歩道の上に家がある格好ですが、土地の所有権はどうなっているのかは
わかりませんが、歩道部分をこのように堂々と使っている場合も多い。
こちらは中国版ビーフジャーキー屋さん。
いろいろな種類があり、大体100グラム360~400円くらい。
同じ値段のものを混ぜて100グラムにできないか交渉してみましたが
こちらブロークンイングリッシュが伝わりません。
そうこうしているうち、お店のお兄ちゃん、ハサミでそれぞれの肉をチョッキンチョッキン、
味見をさせてくれました。
中でも気に入ったのがこれ、蜂蜜で味付けされている豚のバラ肉。
100グラムその場で密閉包装してくれます。
この手のものは成田の通関を通らない場合もありますが、
今回はそのまんまスルーできました。
通りを歩いているとこつ然と現れる祠。
これはヒンズー教のものでしょうか。
金色に輝いていて立派なものでした。
地元の人には当たり前の光景が観光客にとってはもの珍しい・・・。
これも旅の醍醐味!?
もの珍しいのはこちらも。この地域でよく見かける飲料水の大型自販機です。
容器持参で水を購入していました。
この手のものが街中にあちこちありました。
なぜかは謎です・・・。
午前中の飲食店はまだ開いていず、閑散~~。
日本のお稲荷さんのように店先にも神を祀る祠をよく見かけます。
こういう店がずらっと並んでいます。
という事で夜に再訪。
昼間のけだるい感じとはうってかわって、街が生き生きと息づいて見えます。
海鮮粥とアイスカピ。(アイスコーヒー)。
粥は熱い土鍋で提供されます。
具は魚やエビ、鶏など数種類の中からチョイス、これは白身魚のお粥です。
刻みネギを入れてよくかき混ぜて、いただきまーす。
これは日本の〆のラーメンと同じ、アルコールの後にはもってこいの味です。
テントの下で開放的に調理や洗い物。
洗い物の現場を目撃してしまうと、だいじょぶかいなと不安になりますが
昔の日本も似たり寄ったりだったので
あまり気にせず、身を任せる事にします。
こちらはマレーシア版スポーツバー?!
露天の飲食スペースにプロジェクターが設置されてました。
何やら試合が始まるのを皆さん待っているような。
ブキッビンタンからちょっとはずれたこの一角、
表通りから一歩入ると一種独特な雰囲気があります。
特に治安が悪いというわけではないと思いますが
一人歩き(特に夜)はちょっと勇気がいるかも。
私は短パンTシャツ、はだしに雪駄履きのいでたちですから危険は感じませんけど。
(むしろ相手がこわがるかも・・・苦笑)