HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

食:アジア屋台FO

さて、食即是食う(しきそくぜくう)で恐らく初投稿の外食記事。

どちらかというと日本道中手形の書庫で紹介していたように思います。

巷のブログでは食べ歩きの記事は定番で、私も何も今更、という感がなきにしもあらず。

ちょっとした理由がありその手の記事の必要性が生じたというわけです。

さて紹介はご近所の屋台のお店、その名もアジア屋台FO。

フォーはベトナムの代表的な米の麺です。

場所は三軒茶屋は世田谷通りという目抜き通りに面してこの風体、まさに屋台チックそのまんまです。

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表にあるメニュー看板。
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その向こうには三軒茶の再開発の象徴、キャロットタワーがそびえています。
手前のよしず張りとの対比が何ともたまりません。
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店内はカウンター席4席とテーブル席4席の計8席。
まさに屋台感覚です。
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さてオーダーしたのは牛肉と野菜のフォー、610円也。これはベトナムでも定番のフォーです。
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メニューには海鮮フォー、トムヤムクンヌードル、ナシゴレン各860円、その他
マーボー豆腐、イカエスニック、エビチリソース各640円、なんていう単品も。

このお店は12年くらい前からこの場所にこの形態で営業しているとのこと。
私も過去に二度程訪れていますが変わらないですね~。

さてお味の方は本場ベトナムの味、本場に比べると野菜(ハーブ)の量が少ない。
ベトナムホーチミンでは南国らしくハーブが山盛り、ハーブというよりは草という感じです。
バクチーやモヤシも生でオソロシイ程の量。

ここのフォーはさすがにそれはありませんがおいしいです。

何よりうれしいのは本場同様薬味の充実。
トウガラシをはじめ4種類の薬味が。
これを入れるとあ~ら不思議、味がたって口の中はベトナムに直行状態です。
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もう一つ欠かせないのがこれ。
後ろのくろこしょうにんにくとうがらしではなく青いポットに入っているもの、そうザラメ砂糖です。
これを適量入れると味に深みが増すんです。
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こちらはメニュー。
ビールも三種類、シンハー(タイ)、タイガー(シンガポール)、バババ(ベトナム)各610円。
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なかなかディープな屋台であります。
水曜定休
12:00~27:00