HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

三宅考126:最後の練習

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この日曜日の発表会を控えての最後の練習。

構成はほぼ頭に叩き込んで、後は微調整を。

立ち方、座り方、交代の仕方等、舞台の仕舞いについて詰める。

最後に先生からのことば、発表会では教室の全体の構成も観られるけれど

最後は各人がいかに打ち込んでいるかが評価されるので

順番や構成を間違えたとしてもそれに気を取られずに打ち込む事に専念してください、と。

確かに構成や編曲は舞台演出に過ぎないので、いくらそれに凝っても三宅の本質ではないなあ。

個人個人がいかに爆発力のある音を太鼓から引き出せるか、が見せ場であるように思います。

本日の練習で途中下拍子が一斉に変わるところでテンポがダウンしたのが気になった点を伝えました。

それについては、そのまま行くと最後のテンポアップのところが大変なのでダウンしたと。

でも、これをやっちゃうと観ている方もやっている方もテンションが下がってしまいます。

最後は未知との遭遇になろうとも本番では突っ込んだらそのまま突っ走るしかありません。

みんなで出だしは落ち着いてテンポをキープする事を確認しました。

太鼓でのテンポキープは重大事項なので走らないようにこらえてがまんしていただくしかありません。

さて、土曜日にリハを行い、いよいよ本番であります。