若者の太鼓はハツラツとしていてカッコイイ。
エネルギッシュでパワフルで、見ている方も元気をもらえる。
同じ曲を打つとしたら年寄りには確かにきつい。
若者にはかなわない。
70過ぎても現役バリバリだった天野太鼓創始者の天野宣氏、
歳をとっても変わらぬスゴイ太鼓を演奏している人たちもいるにはいますがあくまでも例外?
私が八丈太鼓を愛してやまないのは年齢相応のパフォーマンスで太鼓が打てること。
今の教室には83歳の方が太鼓の稽古に通ってきます。
左側は師匠(80歳!)右側は83歳の生徒!!
歳を理由に太鼓から離れる人が多い中、80過ぎても太鼓を楽しむ姿は希望の星!
八丈太鼓はそういう楽しみ方ができる太鼓だと思います。
80過ぎて三宅太鼓がまともに打てるか?→自信ない、となるでしょう。
八丈太鼓は自分の力量の範囲内で自分を最大限表現する事ができる太鼓、
パラリンピックではないけれど車椅子で打つ事もできる太鼓と思っています。