HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

食:お昼は遠くてもソバで

本日お昼は久々の外食でありました。
 
赤羽で太鼓の演奏を終え、以前から気になっていたお蕎麦屋さんへバイクを走らせました。
 
店構えは入口のみのような高級店のつくり、ショーケーズや看板の類がありません。
 
石臼挽き手打ち蕎麦屋○○○という屋号が出ているだけ。
 
稽古の時いつも前を通っていたのですが夕刻からの営業の印象があり入ったことがありませんでした。
 
本日は生成りの暖簾がかかっていたので店はやっているのがわかります。
 
お店に入るとほぼ満席状態、私の後はウェイティングとなってしまいました。
 
メニューは本日限定10食の地蕎麦(二八蕎麦)や十割蕎麦その他が並んでいましたが
 
迷わず十割蕎麦のせいろ(850円)をオーダー、
 
季節の天ぷら蕎麦で2000円ですから決してお安いとは言えず、まずはせいろ一本勝負で。
 
出てきた蕎麦は新潟産とのこと、薬味はネギではなく大根おろしとわさび。
 
まずは薬味なしで蕎麦を味わいます。
 
汁は濃い目でなかなかのもの、次に薬味を入れて。
 
大根おろしの香りが立って蕎麦の味が引き立つのがわかります。
 
蕎麦が産地によってどのくらいの差があるのかはよくわかりませんが
 
蕎麦は香りがとても重要ではないかと思います。
 
蕎麦は昔から庶民の食べ物ですがえらいご馳走でもあるように思います。