HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考44自分のスタイル

そろそろ自分の曲らしいものをまとめておかないと。
 
自分らしさというか、フレーズや打ち方で「これはあの人だ」と言わせる何か。
 
自分なりに分析してみるに、どちらかというと細かいフレーズの連打より
 
大きな動作や力強さを表現する方が向いていると思う。
 
練習の時はその場で思いついてフレーズのイメージを膨らませて行けるのだけれど
 
いざ皆の前で一人で打ってみると、意外とつまらない繰り返しになってしまったり・・・。
 
大きな構成と、これは入れたいというフレーズのパターンを押さえること、
 
同じフレーズでも強弱のつけ方でバリエーションが増える、
 
同じ動きでも直線の動きと円運動を入れた動きで違うものに、
 
同じ打ち方でも上下、前後にふる事で違うものに、
 
また、同じ節回しでも縁と皮の打ち分けで別物に、
 
こんな事を考えながら打っています。
 
どちらかと言うと、フレーズの複雑さより、動きのバリエーションで勝負、みたいなところがあります。
 
これに、始めから終いまで絶え間なく打ち続けるのではなく、効果的な間を入れて全体を構成すること
 
何回も練習しながら考えなくても打てるようにならねば・・・。
 
ああ、既成の課題曲も覚えなくっちゃ・・・。