HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:三人寄れば

三人寄れば文殊の智恵
 
一人で考えていても堂々巡りでいい解決策が浮かばない。
 
二人だと考えは広くなるけれど正反対の意見だとまとまりようがない。
 
三人だとより多角的な意見が出てきて、というよりは連想ゲームのように
 
一つの見方に触発されて残りの人が尾ひれをつけて新しいアイディアを思いついたり、
 
意見が割れても最終的に二対一で決定できるまでに至ります。
 
点が二つだと線までですが点が三つだと面を構成するのに似ているかも。
 
しかし、しか~し、一人で単独決断をしている分には自己責任の範囲ですが
 
二人以上になると集団としての軋轢が生まれます。
 
ねたみそねみやっかみ主導権争い等々、集団にはつきもの。
 
三人寄れば文殊の智恵ならぬ三人寄れば紛糾の種、みたいな。
 
私が知っているとある団体は陰湿な内部抗争があり、それに嫌気がさして今は離れております。
 
風の便りに聞くところ、未だに改善の兆候は見られないとの事、
 
楽しいはずの趣味の集まりがこれではねえ。
 
ここは是非に三人寄って文殊の知恵を出し合って欲しいものです・・・ってもめにもめたりして。