HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考32 スーパー銭湯にて

先日、会員にもなっているスーパー銭湯へ。

10:00開店のところ5分前に到着。受付を待つ行列ができていました。

何事も並ぶのがあまり好きではありませんが、こればっかりは仕方がない。

まずは塩サウナで体をストレッチ。

電気風呂でマッサージ。

自分のおなかを太鼓代わりに叩きながら屋外の畳でゴロリと横に。

こりゃ文字通り太鼓腹でありますな。

八丈の自由打ちのフレーズを研究しました。

自由打ちの自分なりの秘訣の一つは何か知っている曲に合わせて打ってみる事。

同じ曲でも、いろいろなフレーズが思い浮かぶもので、大きく小さく、縦に横に、直線曲線、等

いろいろなパターンでやってみます。

一回目はゆったり大きく、二回目は裏拍を入れて、三回目は縁打ちも入れて、

テンポを上げたらまったく気分にまかせて打ちまくる、というようにイメージを膨らませます。

このイメージができたからといって本物の太鼓を打つ時に

そのイメージ通りに行くかというとそうでもない。

手が間に合わなかったり、フレーズに無理が生じたり、いろいろ不具合が起こります。

それでも自分で明確にイメージを持っているのといないのとでは広がり方が全然違います。


しばらくして超音波バスでゆっくり体を温めて、今度は椅子に腰掛けて膝を打ってみたり。

はたで見てたら妙な人間に見える事でしょう。

体を温めたり冷ましたりしながら(この入浴の方法はローマ風呂に通じるものです)ストレッチや

太鼓のイメージトレーニング、心身ともにリフレッシュできる至福の時間であります。