八丈太鼓の稽古の後、その足で埼玉すわんどへ。
久しぶりの屋台囃子のワークショップに参加してきました。
大太鼓と締め太鼓の玉入れを夜10時まで、かなり目一杯練習。
屋台囃子大太鼓は足で太鼓を抱え込むような格好で打ち込みます。
演奏をしている姿は見た目には腹筋運動がハードのようなイメージですが
実際やってみると腹筋運動より、座って太鼓を抱え込むというのがけっこうタイヘン。
日常生活ではあまり使わない筋肉を使うようで、今日は股が痛いのです。
今回の講習で自分なりに気をつけたのは強弱、メリハリをはっきり打ち分ける事。
ころがしと言われる細かいフレーズを入れて打つのは屋台囃子の特徴ですが
ころがす部分はなめらかに、打ち込むところは鋭く、というように音の質に変化をつけて
表現するような練習を心がけてみました。
来年の3月にはワークショップの教室の発表会があるとの事なので、
それまでになんとか完成度を高めたいと思います。