HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

八丈考31:手とフレーズ

今回はちょっと遅れて教室に。
 
八丈太鼓はソロが基本ですが、教室では皆で揃って打てるように練習曲がいくつかあります。
 
今はゆうきちの二曲目を学習中。
 
練習の成果をみるために個人打ちの時にその一つをやってみました。
 
先生曰く、今のって練習曲だったの?なんだかどこかで聞いたことのあるような曲だと思ったが、
 
自由打ちの曲だと思った、と言われてしまいました。
 
まだ学習中なので致し方ありませんが、早く認知されるようにならねば。
 
二回目、個人打ちの時は、即興で叩いてみました。
 
今のところフレーズは練習曲のおかげで少しづつ自分の中に蓄積されつつあり、
 
それを組み合わせて打つ事ができるようになってきました。
 
ソロで即興で打ってみて、といきなり言われても練習していない人はただ立ち尽くすのが普通です。
 
そのフレーズを縦にしてみたり横にしてみたり、回してみたり大きく小さく、速く遅く、
 
いろりろなパターンでつなぎ組み合わせていきます。
 
今回注意されたのは、迫力ある打ち方はいいけれど、打ち急いでいて、下拍子を追い越してしまうと。
 
太鼓は先に行くよりも、ちょっと余裕を見せて打つほうが見ている方ものるものだと。
 
やはりフレーズを自分のものにできていないと知らず知らずのうちにあせりが出てしまうのでしょう。
 
じっくり打つ事が必要に思います。