HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

佐渡:アースセレブレーション八丈太鼓

さて、腹ごしらえも済んで港のイベント会場へ戻ります。
今回もう一つのお目当ての八丈太鼓演奏。
以前見学にお邪魔した浅沼広雄さんのステージがあります。
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浅沼さん(左)は目が不自由な方ですが太鼓の前に立つとそんな事はまったくわかりません。
本場八丈の太鼓をこの目でしかと観る事ができました。
八丈も三宅も佐渡も島という同じ舞台で結ばれているようでした。

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こちらは花結座長千絵子さんの八丈太鼓。
手踊りの要素も加味され、とても優雅なそれでいて動きのある八丈になっています。
左側では浅沼さんが唄を。
八丈はそれぞれの個性満開で楽しい太鼓です。

このステージもバックが抜けており、借景に青い海が見えます。
ヨットがゆっくり発着したり、カモメが横切ったり、港ならではの演出です。


これは翌日のフリンジの舞台。
鼓童重鎮の藤本吉利氏の大太鼓演奏。
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やっぱり太鼓はこうでなくっちゃ!
さていよいよ明日は最終日。
佐渡の芸能、鬼太鼓の数々と、
笛の狩野泰一さんの舞台が楽しみであります。


翌日の朝焼け。
日が出なければまだまだ涼しい・・・。
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つづく