埼玉すわんどで行われている屋台囃子のワークショップに参加。
屋台囃子のバチは太くて短いとても特徴のあるもの。
狭い屋台の空間でバチを振り回しなおかつ音を出すのに適したカタチになったのだろう。
自分はバチに墨文字でその購入年月日を入れる事にしている。
それによると屋台囃子のワークショップに参加してちょうど二年が経とうとしている。
先日のすわんど発表会を終えて、屋台囃子もなんとか滞らずに打てるようになってきた。
屋台囃子の大太鼓は一人打ちが基本なのでフレーズの修正ができ、その点気が楽といえば楽。
今回のポイントは体の動き。
屋台囃子の最大の特徴的、腹筋運動打法。
打ち方自体が太鼓を足で抱えて打つ座奏なので見せ場は上半身の動きしかない。
それでも音は目一杯出す。
何と言ってもお祭りの屋台を引く原動力になる音源なのだ。
昨日は自分のチームの練習が終わった後、埼玉に駆け付けたのでちょっとしんどかったが
実はたまたまブログで知り合った太鼓のお仲間とも一緒だったので心行くまで練習ができた。