キャンディは島の中央部の丘陵地帯に位置します。
街に近づくにつれ山々が目立つようになります。
今回は訪れませんでしたが丘陵地帯はお茶の産地。
そこは幽玄な風景が広がっているそうでいつか訪れてみたいところです。
近隣の町中でみかけたストゥーパと大仏。
スリランカの仏教遺跡では涅槃像を多くみかけます。
日本では滅多にお目にかかりません。
涅槃像は釈迦が入滅した時を模している姿だそうです。
立像はいろいろな手の形をしていますが、これも元々は釈迦が衆生に説法をしている姿。
確かに人に語りかけている時こういう格好をしますね。
典型的な街の姿。
トゥクトゥクと雑貨店。
大きなソフトクリームの看板がよく目立ちます。
スリランカは個人商店が元気で、スーパーマーケットもありますがその位置づけは高級で、外国人の買い物客の姿も目立ちます。(値段も高い)
スーパーでお土産のカシューナッツを購入しようとして、ガイドの人に諌められ棚に戻したくらいです、はい。
街中は広告や人々であふれています。
ここは携帯電話ショップのようです。
スリランカも携帯は普及しているようですが、インドでは使える日本の携帯はサービス外。
公衆電話。
今回は使う機会がありませんでしたが、ガイドブックによると故障や不通が多いとか。
どこの国でも公衆電話というのは不慣れのため、なかなか使いこなせません。
以前、アメリカの公衆電話でやっと通じたので一生懸命話したら相手は機械音声だったりして・・・。
キャンディの中心街。
建物は鉄筋コンクリートですが柱はとっても細くて、窓がとっても大きいのが特徴?!
白バイとワンコ。
訪問した時期が建国記念日間近だったため、街の警備がいつになく厳しかったようです。
そんな事にはお構いなく、ワンコは自由きままに・・・。
キャンディには大きなバスターミナルがあります。
各地に向かう様々なバスが集まっています。
バスやトラックは日本のお下がりもよく見かけます。
そのまんま使われているのが殆どで、会社名がそのままいきている事もしばしば。
女性たちはサリーやオサリエ姿も目立ちます。
民族衣装は旅人にとってうれしいもの。
日本を訪れる観光客はキモノにめったにお目にかかれないのは不幸かも。
スリランカの代表的な後ろ姿三点盛り。
トゥクトゥク、公共バス、僧。
バスは私バスも走っていて乗り方も違うようです。
停車しての乗降はダメらしく、バスが動いているうちに乗り降りしたり。
どこにも法の抜け道はあるという事でしょうか。
さてこれは朝の光景。
全体的にはのんびりしている南国スリランカですが、朝はやはりどことなくあわただしい感じがするのは面白いものです。