さて、キャンディへと向かう道すがらとらえたスリランカの顔。
英語でKALELIYA HOTELと書かれていなければさっぱりわかりません。
スリランカではホテルは食堂という意味で使われています。
こういう店ではホテルでも宿泊はできないのであります。
スリランカの看板。
概して色使いは原色に近く明るめのものが主流。
シンハラ文字だけだと私らには広告の意味がありませんね。
街にはデジタル加工のお店もあり、こういう原稿もその場で作ってもらう事が可能。
これは家具屋さん。
プラスチックの椅子が人気のようです。
スリランカでは総合百貨店みたいなものはないようで、家具なら家具の店がまとまった地域があり、そこに買い物に行くのが普通のようです。
焼き物の街や、車の街、彫刻ものの街、衣料の街、のようにそれぞれがかたまって商いをしている地域があります。
日射しの強いスリランカでは日傘も一般的。
雨季には雨傘として活躍するのでしょうか。
街中を自転車で行くお年寄り。
履いているのは民族衣装のサロマというスカートのようなものです。
私もお土産で一着購入しました。
夏は涼しいと思います。
典型的な商店の姿。
ショーケースにはドリンクやフード、店先では実演販売?
店は扉もなく開放的ですね。
もちろん閉店後はシャッターが閉まります。
交通標識。
これは駐車禁止マークです。
ノンスモーキングではなくノンパーキングであります。
縦の白線が一本は奇数日は駐車禁止。
白線が二本の場合は偶数日が駐車禁止とのこと。
帰りのバスを待つ女子生徒たち。
スリランカの制服は基本的に白。
下校時は子供たちで道があふれます。
制服姿の子供たちは我々日本人には見分けがつかず、みんな同じに見えます。
こちらは男子生徒。
紺の短パンに白の開襟シャツが定番。
高学年は白の長ズボンになるようですね。
右後方にちょろっと写ってます。
スリランカの子供たちは実に足が長いです。
ふたたび街の表情。
これは家庭用品のお店?
とにかく店先にはいろいろなものがぶらさがっております。
似たようなお店もけっこうあり、商品がどれくらいのサイクルで売れているのか、ちと不安か・・・。(特に食料品)
こちらはガソリンスタンド。
ガソリン価格は失念いたしましたが日本より安価なのは確か。
いかにも南国の風情が伝わりますでしょうか。
次回はキャンディの街の表情をお送りいたします。