HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:バレーボールと太鼓

女子バレーボール、日本は4位ということで、オリンピック出場はおあずけとなりましたね。
 
強豪アメリカとの対戦を前に木村沙織選手はスパイクの一打一打に気持ちを込めて戦うと語っておりました。
 
一打一打をただ打つのではなく気持ちを込めて打つ、
 
皆が必死でつなげてくれたボールを気持ちを込めて打つ、これってどこかで聞いた言葉だなあ。
 
バレーは個人技も当然必要ですが、チーム全体で気持ちがまとまらないといい試合は望むべくもありませんね。
 
太鼓もまったく同じで、人がどういう音を欲しているのか、音を拾う、渡す、受け取る、つなぐ、打つ、
 
声で元気づけるという、全員が一丸となってやる事が絶対必要なのであります。
 
その姿に観ている方も感動するんですね。
 
スポーツと芸能という違いはありますが、根っこは同じだと思います。
 
日本はチームワークが得意、和太鼓も日本人に合っているのかも知れません。