家の近くに烏山川緑道という歩行者専用の散歩道が整備されています。
家から世田谷公園に向かうのにちょっと迂回して歩いてみました。
もともとは川であったところを暗渠にして道にしているようですが
途中道路を横断する箇所はご覧の通り、緑道は続いているのに車道でぶっつり。
近くに横断歩道もなければ、まっすぐ渡りたくても柵が邪魔で行けません。
気持ちよく散歩してきてもこれは一体なんなのだ!?
恐らく国道だとか管轄が違うというお役所の縦割り行政のためこういう結果なんでしょうけど
使用者の事はまったく視野に入ってないお役所仕事の典型でしょう。
この現象は池尻や深沢の国道246号をまたぐところもまったく同じです。
国道の向こう側に渡る手段は遠く離れた横断歩道まで歩くしかありません。
道路で分断された緑道、散歩の楽しい気分もずたずたになります。