八丈太鼓、太鼓の里響和館での統合練習第一回目。
今日は一台の太鼓を一人ずつ順番に打って行きました。
だいたい2分くらいで、序盤、中盤、終盤を自分なりに形を作ることが命題。
中盤でテンポアップも行います。
しばらくぶりだったので調子がなかなかつかめませんでした。
菊池先生が模範に打っているのを拝見しましたが、一打一打が実に重い。
我々生徒は腕だけで打っちゃってるので音が通らないです。
体も使って太鼓に体当たりするような打ち方はとても参考になりました。
太鼓はやはり音が出ていないと・・・。
今まではゆうきちというリズムをやっていましたが、今日は本ばたきのリズムで初めて表を打ちました。
ダバダ・ダバダ・というどこか哀愁に満ちた裏打ちに表もじっくり乗せて打ちます。
八丈は音だけではなく見せる太鼓なのでそろそろ自分のフレーズを固めつつ、
振りの研究にも入らなくてはなりません。