一週間ぶりの三宅の稽古。
女性の見学者と一緒に練習。
帰る方面が一緒だったので後で話を聞いてみると太鼓経験者。
都立白鳳高校の和太鼓部とのこと。
深沢高校と並んで全国大会にも出場の助六流太鼓で定評があります。
練習中は足の開き方が三宅風でなかったり、代わるタイミングが難しかったりの様子でしたが
終わる頃には皆に混じって一緒に打っていました。
三宅は初めてらしく、ずっと基礎打ちをやっているんだと思ったそうです。
リズムはたった三パターンしかないのでそう思ったのも無理からぬことでしょう。
ここのところ東京でも雪がちらつく天気、稽古場の鏡も皆の熱気で曇ってしまいました。
力を抜く、溜め、次の準備のための動き、撥ではなく手が先行する、メリハリ・・・。
とにもかくにも基本の積み重ねであります。