HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考30

いよいよ11月の発表会バージョンの練習に入りました。
私は自分のチームの自主公演があるため今回の発表会は出れません。
三宅の発表会に出るメンバーは八名、太鼓二台使う最低人数です。
我々の教室でけっこう打てる人が殆ど不参加のため不安は残りますが
あとは練習で仕上げて行くしかないでしょう。
発表会の構成も自分たちで考えます。
練習しながら微調整。
初めから完成はありません。
 
今日の稽古はなんか打ち急いでしまいました。
バチは落とすし、調子よくないなあ。
音は出る時とそうでない時とむらがあります。
むらではなくマチ(待ち)が大事。
全部が流れているのではなく、決めるポーズ、
文字通り止まるところが見せ場となります。
静と動、この二つが相まって見た目にメリハリがはっきりして行きます。
 
それとやはり三宅は打ち込んでなんぼみたいなところがあります。
音が出ているとどうしてもそっち見ちゃいますし。
いかに一打一打音を出すか、出そうとしているかが魅力の太鼓です。
 
今日は木遣も少しなきました。
これがまたいいんですね~。
ゾクゾクっと来ちゃいます。