HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:三宅考12

発表会前最後の練習が終わりました。

我々の新宿木曜日教室は今年の6月に新設されたので

たぶん一番経験の浅いクラスなのではないかと思います。

私を含めて他の太鼓経験者が3人、地打ちとかやるとやはり経験の差が出ます。


メニューも何とか覚え(ほんとか?)土曜日の会場リハをこなし、

日曜日本番です。

午前の部、五番目で11:30くらいから出番だそうです。


まずは寄せ太鼓、これはカワズ打ちと呼ばれている打ち方。

経験がものを言って寄せ太鼓を打たせてもらいます。

今日は決めのポーズ、右手の返し、音出しの三つのポイントにしぼりました。


音はだいぶ出るようになりました。

あの、破裂音のようなパンッという高音とドンッという低音が同時に聞こえるのが

10回に1回くらい混じるようになってきました。

打った瞬間に止まる決めのポーズ、右手の返しも無意識に決まる時があります。

意識しているうちはまだ本物ではないですね。

無意識で力が抜けた時、まことに気持ちの良い感触と音が出ます。

とにかく、半年の節目、一年の締めくくりとしていい演奏をしたいと思います。