HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:落ち葉

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人生は 無数の落ち葉に 見えてくる


今の季節、公園を歩くと無数の落ち葉が目に入ります。

それぞれ一枚一枚、木の葉なりの役目を終えて散っていきます。

落ち葉をよく見て見ると虫に食われていたり、まだ緑の部分があったり、

丸かったり細かったりいろいろ。

これって一枚一枚が一人一人の人間にイメージがだぶります。

無数の枯葉=無数の無名の人々の死、でも誰も全然気にとめない。

有名人の死は報道もされますが庶民の死は報道される事もなく、

生まれては死に、生まれては死に、の繰り返し。

人の一生は木の葉っぱ程度、と考えるとある意味気が楽かも知れません。