秩父屋台囃子のDVDを借りました。
一枚は教習編、保存会の公式ビデオです。
冒頭に会長が話しているのは、紹介するのは一例で
打ち手によってそれぞれ違うので、自分で研究をして
自分の屋台囃子を作り上げていってください、という事。
これじゃなきゃ屋台囃子じゃない!という事はないわけですね。
それぞれの個性を認めること、大事だと思います。
もう一枚は実地の練習風景とお祭りの映像。
子供も大人も皆屋台囃子まみれになって練習してます。
これはリズムが体にしみこむわけです。
本番では、お囃子があたかも山車のエンジンのようです。
実際屋台を引くのは人なのですが、進行や回転のとき、
屋台自体が唸りを出すようにお囃子の音が力を出すようです。
まさにはやしたてるよう。
一度本物を見てみたいです。