御諏訪太鼓の創始者、小口大八さん率いる御諏訪太鼓の生演奏を目の当たりに。
今でも体がホクホクしているような衝撃的な演奏でありました。
小口さんは御歳84才、歩くのもチトおぼつかないような感じなんですが、いざバチを握った瞬間に神が降りてきます。
すばらしい！の一言。圧倒されました。
小口さんは今現在の和太鼓の組太鼓創設者の元祖的存在で、演奏した「阿修羅」という曲はその代表ですが、とても84歳の人の演奏ではありません。
「名人ではなく達人になれ」「太鼓は技ではなくて顔で打て」「アマチュアほどこわいものはない」
お話も人柄が伝わってくる熱と暖かさを感じるしっかりとした口調で、楽しかったなあ。
本物を見てしまった感想。
自分たちが打っている「御諏訪太鼓」とは別物という感じ。
さあて、これからがたいへんだあ！
