もう何年もクリスマスには縁がない生活をしております。
クリスマスで何かしなければならないという生活パターンが抜け落ちております。
クリスマスはキリストの誕生日を祝う日と理解していますが、youtubeなどにはキリストが実在した証拠はない、というものすらあったりしますし、旧約聖書には死者はよみがえらないとか神を見たものはいないとの記述もあるそうです。
そもそも十字架にかけられ処刑された人物が復活するというのは信じがたい。
そういう超越的な出来事を神の仕業としたいのはわかりますが、ちょっと無理があるような。
処刑人があえて急所をはずし、その後蘇生したというのであれば考えられなくもありません。
宗教を信じていない身からすれば、神は想像あるいは願望の産物であり、説明がつかないものは神の仕業にしておけば悩まなくて済むのでとても便利です。
徳川家康がキリスト教禁教令を出した事に個人的には感謝しています。
唯一絶対の一神教ではなく、真の信教の自由が許されている、八百万の神がいて、仏様がいて、キリストもいて、クリスチャンでもないのにクリスマスを祝う人がたくさんいる日本。
クリスマスを祝った後は正月に神社仏閣に初もうで、宗教をイベントにしちゃう日本人。
本当の意味で入信している人は何%くらいいるのでしょう?