大臣の 利権の椅子は 魅力的
岸田政権の内閣改造が行われましたが、ま、内閣改造って身内のポストの再配分という意味合いが強いかと。
業界団体からカネが流れたり、口利きをしたりとか、今回入閣した議員も旧統一教会と関係があったのも数人いるとか。(関係ない人材を探す方が難しいそう)
よく適材適所の人事とか言うけれど、誰にとっての適材適所なんだか。
ドリル優子と言われた小渕優子議員、父親の弔い合戦で議員になれたような世襲議員、政治資金規正法違反の容疑で事務所が捜索を受けた際、電気ドリルで穴を開けられたパソコンのハードディスクが見つかったそうで、これは明らかに質の悪い証拠隠滅でしょうに。
結局は秘書が勝手にやった事にして本人は無罪放免、真実が解明されぬまま時間が解決するのをじっと待っていた事でしょう。
説明責任を果たさない、記憶にありませんで逃げおおす、時間に解決させる、モリカケ桜、旧統一教会、その他諸々、どこを向いて政治しとんねん、と言いたくなりますわ。
モリトモ問題は文書を捏造させられた赤木氏がそれを苦に自殺したというのに、国は真実を闇の中へ持ち込んで葬り去ろうとしているようにしか見えんけど。
長期政権は膿も溜まります。
内向きの内閣改造をチマチマやって不都合には知らんぷり、まずはこんな日本を改造して欲しいものです。
明日が今日よりもいいと思える日本?
そんな期待ばかりの話ではなく、実績を。
昨日より今日がいいと実感できる日本にしておくれ。