HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

なでしこジャパン散る

サッカーワールドカップの準々決勝、なでしこジャパンは世界第三位の強豪スウェーデンと対決、残念ながら2-1で敗退しました。

 

試合を観ましたが、第一印象は大人と子供のような体格差があるなあと。

試合が進むにつれこの懸念は現実のものになって行きました。

ボールを取り合うシーンでは日本人選手ははじきとばされてボールの確保が困難に。

連携パスからの速攻や相手の陣形を崩すまでに至らず序盤から苦戦を強いられました。

先制点を許し、PKを決められ2-0に。

日本にも再々得点のチャンスは訪れましたが運命のいたずらかゴールを割る事ができませんでした。

日本がPKを獲得したシーンではビデオで観ても、相手に倒されたというよりは自分で倒れたというイメージで、もしこのPKが決まっていたら物議を醸したかも知れません。

終盤間際、なでしこらしい攻撃から1点返しましたがそこまで。

さすがにスウェーデンは強かった・・・。

ここまで快進撃を続けてきた日本、世界の壁は厚くて高かったという事かと。

全体を通してなでしこジャパンらしい戦い方を封じられたという印象です。

強豪を撃破してきた日本、よく走り、よく守り、よく攻め、優勝候補という下馬評もありましたが勝負は時の運、残念でした。

 

ところで下馬評って?

調べてみると、侍が乗ってきた馬を留め置くところ(下馬)で、供の者たちがあれやこれやと物事を評するところから来ており、第三者がするうわさ話や批評との事。

学生運動盛んなころ、内ゲバとかありましたけど・・・。