プーチンによるウクライナ侵略戦争、侵略を正当化するためにどれだけの嘘と洗脳が行われているのだろう。
そこには「数こそ正義」の論理が流れているように思われる。
ロシア国内では戦争反対の意思を表明したら監獄行き、国家反逆罪は終身刑に格上げされたとか。言論封じ込めのため法律も好きなように厳罰化されている。
学校では愛国教育、愛国教育というのは国のためと言われたら無条件で死地に赴くという支配者に都合のいい思想である。子供を洗脳して自爆兵器に転用するのと変わりがないやり方であろう。
また国際世論でもシンパを増やそうとアフリカ諸国では欧米自由主義国は自分たちの利益のためにロシアを一方的に潰そうとしている悪者という偏向情報を流し、ウクライナへの軍事作戦はウクライナ解放のための戦いなのだと。
自らを正当化し、他者を悪者に仕立てる、愛国という呪文で国民に幻想を見せ戦線に駆り立てじゃんじゃん死なせている。
愛国心というと聞こえはいいけれど、じゃあ愛する対象の国っていったい何なんだろうと考えてみると答えはそう簡単じゃないと思われます。
ロシアや中国のような国家権力が個人の自由を認めていない国へは出かけたくないもんです。このブログが筒抜けなら入国と同時に逮捕され、即スパイにされちゃう事でしょう。