HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

Jアラート

10月4日朝、車の運転中にナビに北朝鮮のミサイル発射というアラート画面が。消しても消してもしつこく表示されます。

総務省のHPによると

全国瞬時警報システム(Jアラート)とは、弾道ミサイル情報、緊急地震速報津波警報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を携帯電話等に配信される緊急速報メール、市町村防災行政無線等により、国から住民まで瞬時に伝達するシステムです。

とあります。

 

そんな事警告されてもどーすりゃいいのさ。

 

内閣官房によるとJアラートを受信した場合、速やかに避難行動を取るようにと。

北朝鮮から発射されたミサイルは10分もしないうちに日本に到達する可能性があるため、屋外にいる場合は近くの建物や地下に逃げ込む。近くに避難場所がない場合は、爆風などでけがをしないように物陰に身を隠したり、地面に伏せて頭を守ったりする。屋内にいる場合は窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

 

核弾頭を搭載したミサイルが飛んできてもこんなことしてていいのかね。

 

国民の危機感を煽るならもっと具体的に情報を提示すべきではなかろうかね。

Jアラートでやみくもに国民を嚇してもしかたなかろうに。

しかも的外れな地域に警報を出していたとか、大丈夫かニッポン。

政府にはどこを狙っているのか正確に探知するシステムも能力もないのか・・・。

 

一発で 上を下への 大騒ぎ

 

北朝鮮が狙うとしたらまずは米軍の基地だろうし、日本にミサイルを撃ち込む必要性がどれほどあるのか・・・。

 

国が本気で国民に危機感を持たせたいのなら被災の規模やら地域の危険度やらの具体的データを開示しておくべきでしょう。

 

首都東京にミサイルが飛んで来たら地面に伏せて頭を守ったりしても意味ないんじゃなかろかね。むしろ滑稽にも思える・・・。

かつて鬼畜米英を竹槍で迎え撃とうと喧伝されていたかのよう。

日本政府の対応どーなん?

 

Jアラート 出すべき相手は 政府かな