今回の大統領選、いちおうバイデン氏の当確と言う事で進行中。
現職トランプ大統領は徹底抗戦の構えを見せてはいるものの外堀は埋まりつつあるようデス。
トランプ氏は大統領の座を失うとロシア疑惑や脱税容疑で訴追の可能性が高まるのと、多額の負債の返済を迫られるとの事、大統領であってこそそれらから逃れられるそうで、そりゃあと4年!と叫びたくなるのも頷けます。
利害関係を殊更強調して同調者を掘り起こし、堅固な自派勢力を築いた手腕はたいしたもんだと思いますが、自国第一主義、その実は自分第一主義のその結果国際協調の流れにそっぽを向く事になりました。
今回の大統領選で連日接戦の報道がなされ、アメリカの大統領選の中身もうかがい知る結果となりました。
改めて思うのはアメリカ合衆国という国は州が集まって形成されている国である事。
その意味ではアメリカ合州国といった方がふさわしいのかも。
この体制は日本の徳川政権時代のようなもん?
トランプ大統領は生類憐みの令みたいな無茶ぶりをする将軍のような存在だったのやも。
この4年の間、一人の気紛れ男に振り回された感がありますが、今後アメリカが健全な精神を取り戻してくれることを期待します。
一番ガッカリしているのはジョンウンおぼっちゃまかも知れませんな。