go toで 食い物にさる キャンペーン
go to eatでトリキ錬金術なる手法が巷で横行、これも一種の「合法的」税金ドロボーを誘発する結果となった模様。
ランチで500円、ディナーで1000円のクーポンが消費者に還元される仕組み。
安いメニューを一品頼み、差額を着服するというもの、5軒もハシゴすれば一日3000円程度の収入になる。
国のザル制度の抜け目ない(抜け目だらけ?)利用法。
まあ、よく考えれば思いつく方法だけれど、そんなせこい事は税金でメシを食っているお偉いさんは思いもよらないのかも。
一律500円とか1000円とか決めたのがそもそもの間違い。
料率製でやらないと不公平性があるでしょうに。
これはgo toトラベルでも同じことが言え、結構お高い宿が賑わっているとか。
ほんとの金持ちはいくら高額でも関係ないのでしょうが、超高級が高根の花となっている層には、この際だからとキャンペーンを使って背伸びしてみるというパターンが多いようです。
移動する人間が増えれば宿泊のみならず交通機関や飲食物販にお金を落とす機会が増えるので、経済効果は期待できるのでしょうが、結局は税金投入ですからねえ。
旅行どころではない底辺の人々にとってはまったく関係のない話ではありまするよ。
新型コロナの影響下、倒産や失業者がますます増える事が予想されますが
果たしてgo toキャンペーンで救えるのか・・・。
結局は 魅力づくりが 価値を生む
魅力ある 国をつくって いきましょー