HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

映像による駐車システム

イオンショッピングセンターの多層階大型駐車場に車を入れましたが発券機もゲートもない!?

4階に車を停め所用を済ませて出入り口から帰る際に店舗出口に精算機がありました。

精算ボタンを押すと、画面で車のナンバー4桁を入れるように指示され、ナンバーの55を入力すると駐車場に入る時の動画が2つ流れ、どちらの車かを選ぶよう指示されます。

自分の車と別の車が映し出され、自分の車を選ぶと金額が提示されます。

世の中どんどん進歩しているのを実感。

でも、自分の車のナンバーを覚えていなかったり、レンタカーの場合は困っちゃうですよね。いちいち確認しに行かないとなりません。

さすがに出る時はゲートがありますが、操作は一切不要、カメラで自動判別してゲートが開きます。

 

ここまで自動化されると、中国の監視体制に背筋が寒くなります。

国中に監視カメラが設置され、顔認識ソフトでいつどこで何をやっているかが白日のものとに晒されちゃいます。

また、電子マネーしか使えないようになってきたため、いつどこで何をいくらで買ったかしたかが筒抜けです。

マイナンバー制度どころではありませんね~。

プライバシーはほぼゼロ社会と言ってよいでしょう。

AB総理がプライバシーを盾に桜を見る会の出席者名簿を明らかにしませんが、これはどちらかというとプライバシー過保護に見えるんですが・・・。