またまた高齢者ドライバーの暴走による死傷事故が発生、社会問題ともなっているようです。
相次ぐ事故で高齢の運転免許返納者数が増加したとも報道されていました。
今回の福岡の事故で死亡した81歳のドライバーも免許返納を口にしていたそうです。
(不思議なのは事故死した本人が重大な交通事故を起こしたにも関わらず「さん付け」で報道されていた事。)
都市部では車に頼らずとも移動手段は複数あり、必ずしも運転する必要性は低いと思われますが
過疎化が進む地域では車が生活の足となっていて、ハンドルを手放せない複雑な事情もあるようです。
事故の原因の一つに年齢による判断能力の低下や身体的な変化によるものなどによるアクセルと
ブレーキの踏み間違えが挙げられます。
これは物理的な解決方法がいくらでもありそう。早期導入が待たれます。
事故が起きるのはスピードが出るからで、高齢者の車は何らかのリミッターをかけるのも手かと。
車は移動手段と割り切って、一人乗りの電気自動車(法定速度30km/h)の免許に限るとか
スポーティな高速ドライブは諦めてもらうしかないかも・・・。
中国では70歳が免許を持てるリミットなんだそうです。
一方で死亡事故率が多いのは18〜20歳だそうで、
事故の経験が少ないための無謀運転が原因のようです。
車も自動運転の方が事故は減るものと思われますが、
自動運転の電車でも逆走事故を起こしますからムズカシイ・・・。
我が家でもいつまで運転するかが話題になります。
私の場合は生活の中に太鼓を運ぶという要素があるのでなかなか難しいところがあります。
太鼓が打てなくなったら免許返納時期でしょうか・・・。