HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

337体操

337体操なるものを開発中。

337体操とは何ぞや?

 

337拍子は聞いた事があると思います。

123◯123◯1234567◯

応援で使われる結構身近な拍子です。

大正時代に明治の応援団長をしていた相馬基氏が

応援合戦のために考案した、という拍子らしいです。

 

この337拍子を使って、太鼓の基本中の基本の脱力の極意と

準備体操をいっぺんにやってしまうのが337体操です。

123ストン・・・右手を前から上に上げて真上から体ごと脱力。

223ストン・・・左手を前から上に上げて真上から体ごと脱力。

1234567ストン・・・両手を1234で上に上げ、そこから567で踵を上げる。8で脱力し、踵落とし。

1234⑤6⑦8・・・両手を前に揃えて1234で右手左手を交互に上下に振る。

手先を肩に置いて⑤6⑦8で2回前回し。

22345⑥7⑧・・・2234で同じ動き、手先を肩に置き、5⑥7⑧で後ろ回し、裏拍。

1234567やっ・・・腰を落とし、両手を向かい合わせて手首を振る。小さい動きから大きな動きへ。最後やっで両手を上げて開く。

 

手首を柔らかく振る、脱力をして重力で打つ、太鼓の極意の一つです。