HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

2006-03-18から1日間の記事一覧

笛9

今年に入ってから本格的に習っている龍笛。 これはプラスチック管です。 本管は高くてまだ手が出せません。 雅楽は龍笛、笙、篳篥(ひちりき)で奏されますが、笙は天の声、篳篥は地の声、竜笛は天と地を結ぶ龍の声といわれます。 千年前の平安の音を出せる…

笛8

二本組で購入したもう一本。 五本調子の表記があります。 この笛も骨太な音がします。 お囃子用の笛ですが、これからの付き合いが楽しみであります。

笛7

ネットオークションで購入した二本の一本。 これも獅子田の笛です。 六本調子のこの笛は太めでしっかりしています。 音もかっきりした、角のとれた太目のもの。 個人的には太目の笛のほうが好みにあいそうです。 笛も一本一本個性的ですね。

笛6

蒔絵の篠笛。 これもネットオークションで落札しました。 調べて見ると獅子田の笛とわかりました。 昭和初期の笛らしいですが、出所は定かではありません。 見た目とは違って軽い音がします。 お囃子用なのでドレミ音階の音を出すのには慣れが必要でしょう。…

笛5

ネットオークションで購入したインドの横笛、バーンスリ。 ネパールのものと同じように焦げた匂いがします。 製造上の理由で、火を使うのかも知れませんが、内容不詳。 笛は通常、唄口の方が閉じているのですが、この笛はほんとの筒状で、いわゆる筒抜け状態…

笛4

ネットオークションで手に入れたネパールの横笛、バーンスリ。 木をくりぬいて作ってあります。 穴あけの時に熱で焦げたのか、焼け火箸のような道具を使ったのか、虫除けかなにかの理由で焦がしたのか、理由は定かではありませんが、内部から焦げた匂いがし…

笛3

八本調子の囃子用の篠笛。 日本の伝統的な曲を吹くには囃子用の笛がよいですね。 ドレミの調律にはなっていないため、曲を合わせるにはかなり工夫が必要であります。 材質は竹ですが、漆で仕上げられているため、吹き心地も滑らかな感じがします。 総巻きと…

笛2

七本調子より半音低い調律の六本調子の篠笛。 一本目から一年程経ってからの2本目の笛であります。 この時は音も出せるようになっていたので、何本か試し吹きをさせてもらいました。 実はそのときに、これはいいゾ!という笛に出会ったのですが、よーく見る…

篠笛1

生まれて初めて手にした篠笛。 購入する時、試し吹きOKという表示がされているにも拘わらず音が出せないため、わけもわからず選んだもの。もう2年の付き合いになります。 七本調子の唄用です。 唄用というおはドレミの音階がきちんと出るように調律された…