HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

政府は何しとりまんねん

政府のやる事はもう無茶苦茶・支離滅裂・朝令暮改・優柔不断。

国の緊急事態が1年以上続くというに、緊急事態宣言を出したり引っ込めたりくらいしかできませんのか?

 

やれワクチンを打ちまくっておくれ!と言っておきながら、今度はワクチンが足らなくなりそうだからちょっと待ってね!だと。馬鹿言うのも休み休みにしておくれ、って頭が休んでる???

 

ファイザー製9千万回分は配布済み、5千万回分は高齢者優先で接種済み、4千万回分は2回目の接種分???

モデルナ製は?アストラゼネカ製は???

いつ、どこに、どれくらい供給できるのか、数字を示して国民を少しでも安全安心にしておくれでないかえ、頼んまっせ、ガースーさんよ。

 

一方、ABは都議選惨敗結果に「自民党に厳しい風が吹いている。謙虚に受け止める必要がある」とのたもうているらしい。謙虚さの微塵もない当人がよくいえたもの。厳しい風が吹く一因はあんたにあるのよ、長期政権の傲慢な態度がね。

自民党候補者の街頭応援演説で、AB帰れ!のシュプレヒコールが湧きおこった際、「こんな人たちには負けるわけにはいかない」と一般有権者に啖呵を切った聞く耳持たぬ男のどこに謙虚さがあるんかいな?

 

公文書を平然と書き換えさせたその政権をうつろな目で原稿棒読みしながら支えたガースー官房長官が今や総理大臣!

 

芯の無い、その場繕いの政治を繰り返し、結局感染拡大に歯止めがかからず。ガースーは4度目の緊急事態宣言を決めた記者会見で、一定の効果があったととんちんかんな自己弁護を。

国の緊急事態で露呈したダメ政治、国民の力で変えるしかありませんや。

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もうケッコーッ

 

 

 

何をいまさら

東京オリンピックまであと2週間余り。

札幌に続いて福島も無観客開催となった。

全国各地からの人流が感染拡大を引き起こす可能性は否めない。

安全安心な大会を考えればやむを得ない処置かと。

 

しかし、直前になってのこのドタバタ騒ぎはなんなのか?

1年前に延期が決まった時点からあらゆる想定下での開催シミュレーションを行い、その都度情報開示すべきだったのではないか。

 

それによって新型コロナがおさまらない場合、中止基準、再延期基準、無観客開催基準、観客数制限基準、それらに伴うチケットの扱い、等々こういう状況ではこうする、という目安を提示し続けるべきだったと思います。

 

政治家のおっさんたちは仮定の話はしてもしょうがないとよく言うけれど、科学的仮定に基づく想像力を働かせるのは絶対必要かと。

 

先に予見をしてくれれば観客も前もって腹をくくれるかと思います。

ギリギリまで引っ張った挙句、結局無観客、それはないっしょ。

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新型コロナ退散

新型コロナ退散を願って神社仏閣では祈祷や行事が催されているところもあるようです。

まあ、国家的難局打開の最後の手段として神や仏に祈るというのは昔からの習わしではあるのかと。

 

鎌倉時代に二度にわたる元寇という国難から日本を救ったのは神風だったとか。

しかし、これは冷静に捉えればたまたま台風の季節に当たったという事だけでしょう。

当時の事ですから神仏に祈りを捧げ、結果神風が吹いたと考えたのは自然の流れだったかと思います。

 

人知の及ばない自然現象を神の仕業にしてきたのも理解できます。

神の仕事にすれば未解決な事もそれで解決します。

 

しか~し、数あるパワースポットである神社仏閣がその霊力や神通力で新型コロナウィルス退散に貢献したという話は聞き及びません。

ヘタをするとクラスターの発生源になりかねないという事で初詣自粛、参拝前に清めるべき手水場は閉鎖、大鈴の綱は手が届かない位置に、スマホでお賽銭まで登場しました。

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お寺や神社は信仰の対象として文化的価値がありますが、新型コロナ退散と言う大役には残念ながら無力である事が証明されてしまったのでは?

 

お寺や神社は人々の不安な気持ちをやわらげるために行動したり、疲弊した人々の心の拠り所としての相談所のような役割が必要なのではと思います。

 

パワースポットと称してモノを売っての収入もありと思いますが、本来ココロを売ってその対価を得るのが宗教者の在り方と思います。

 

神や仏は心の病は癒せても真の病は治せない。

なぜならば神や仏は自分のこころの内にしか存在しないから、

信心とは自分の心を神として仏として信じる事ではないのかと。

 

 

 

ガースー記者会見

オリンピックを2週間強後に控え、感染拡大傾向に歯止めがかからず、ガースー首相はたまらず東京に4回目の緊急事態宣言。

それに伴って記者会見が開かれましたが、ABの時と同じ、自分の手柄話だけを述べるにとどまり、国民が知りたい事が一向に伝わってまいりません。

 

記者たちからはキビシイ質問が飛びましたが例によってそれに正面から答えずに自分の言いたい事だけをダラダラと。日本語が分かっているのかこのオッサンは!?とさスガに苛立ってまいります。

 

ーーこの非常事態の中でなぜオリンピックを開催するのか、他の大規模イベントが中止に追い込まれているのにオリンピックが開催される理由を教えてチョーダイませ?ーー

 

==まずはおかげさまをもちましてワクチン接種が予想以上に進んでおります。一日も早く平常な生活を取り戻すため全力を尽くす所存であります==

 

ーーワクチン供給が遅れ現場が大混乱しているが見通しを教えてチョーダイませ?ーー

 

==まずはおかげさまをもちましてワクチン接種が一日130万回以上と予想以上に早く進んでおります。7月にはどこに何個なのかを決めれるよう話を進めております==

 

かみ合わない記者会見、言質を取られないようにテクニックを駆使しているのか・・・。

例えばこんな具合

ーー国民がもっとも知りたいりんごの出来具合と収穫の目安は?ーー

 

==りんごはとてもオイシイ果物と思います。いつ収穫できるかは専門家の先生たちと相談し決めたい所存であります。==

 

土壇場になってやっと首都三県の無観客を決めたようですが、それでもオリンピックファミリーは観客ではなく関係者だから数には入らないとくさい屁理屈をこねるおつもりか。

 

この期に及んで、わたしは以前から無観客開催を提唱してきた、と恥ずかしげもなく口にする大臣や重鎮も出現、ことごとくアホらし。

 

骨太の政策をと言っておきながら、この1年右往左往の泥縄式骨なし政策を連発、ぐにゃぐにゃの芯の無さに国民は疲弊しておりますぞ。

それとも軟体動物のように責任からはにゅるりと逃げおおすおつもりか。

 

 

 

 

近現代の過去を知る

TOKYO2020が新型コロナ禍の真只中で開催されようとしています。

ガースー政権は緊急事態宣言下でも、安全安心なオリンピックをやるという背水の陣で事に臨むようです。

始まってしまえば「いつも間違っている」世論は日本選手の活躍に浮かれ、内閣支持率も上がり、事がうまく運べば結果オーライで「政権の安全安心」は保てる、という楽観的な読みがあるのかないのか・・・。

観客を入れての五輪強行で感染拡大でもしたら国民の安全安心を犠牲にした代償に政権の命取りとなる危険な賭け。

国民の半数以上が開催に反対、しかも緊急事態宣言下での五輪強行開催、失敗したら疫学を無視した日本の愚行として世界の歴史に記憶される事と思われます。

 

当初は復興五輪と銘打って、東日本大震災から立ち直った姿を世界に発信するという触れ込みでありました。史上最悪の事故を起こし今なお汚染水を貯め続ける状態の原発は「完全にアンダーコントロール」と嘘つきAB総理が世界に発信、お・も・て・な・しが無邪気にもてはやされておりました。

その後、新型コロナ禍に見舞われ1年の延期となり、ABから政権を引き継いだガースー総理により復興五輪はいつからか新型コロナに打ち勝った証と言う触れ込みにすり替えられました。

 

そんな中、復興という言葉が引っかかり、日本全土が焦土と化したところから戦後の復興を遂げた姿を無性に再確認したくなりました。そんな折見つけたのがこのサイト。

貴重な資料が物語るのは何?

 

ジャパンアーカイブズ - Japan Archives 日本の近現代史150年をビジュアルで振り返る (jaa2100.org)

 

高校の歴史の時間で近現代史をまともに教わった記憶はありません。

新型コロナに疲弊した今、オリンピックで浮かれさせたい政府の気持ちもわかりますがその舞台となるTOKYO、今自分たちが目にしている街は一面焼け野原になっていた時があり、踏みしめている地面には無数の死体が転がっていた事実を記憶しておく必要があると思います。

 

スポーツの祭典

オリンピックは世界的規模のスポーツの祭典。

世界が新型コロナ禍に見舞われ、東京オリンピック2020は1年延期の憂き目に。

1年経っても状況は変わらず、新型コロナウィルスの動向が少し見えてきたに過ぎません。

人類はいまだに新型コロナウィルスの特効薬を持ち得ていませんし、唯一の対抗策としてワクチンを開発、変異種ウィルスへの恐怖を持ちながら今は接種率を高めるしか手はないようです。

 

東京オリンピックまで後2週間とちょっと、この期に及んでも無観客にするかどうかも決断できない政府、オリンピック関係機関。

 

新型コロナウィルスの影におびえながら祝祭ムードに浸るのは無理と言うもの、

国民感情としては当然でしょう。

お祭りムードを盛り上げようと始まった聖火リレーもどこか白々しく感じてしまいます。

そういった国民感情を置き忘れてガースー政権はなにが何でもオリンピックを開催しようと躍起です。

全国のお祭りや各地のスポーツ大会、人が集まるイベントはことごとく中止、涙をのんだ若者も多かったに違いアリマセン。

オリンピックを目指してきた超一流の選手たちの事を考えると「中止を」と軽々しく言うのはどうかなと思うし、かといってオリンピック以外のイベントを中止しておきながら新型コロナの感染リスクを増大させるのはわかっているオリンピックだけ開催するのはとても矛盾しているかと。

 

 

 

2回目のワクチン接種

2回目のワクチン接種に行って参りました。

東京大手町にある大規模接種会場でモデルナのワクチンです。

流れ作業で40分ほどで終了。

 

2回目の方が副反応が出るような事は聞いておりますが、接種した当日の夜、

いつもならすぐに寝落ちするんですがなんか気分がすぐれず、仰向けになったりうつ伏せになったりしながらなかなか寝付けませんでした。

 

体がだる重く、熱はないけれど体が熱っぽい。

翌日、小学校の学期末最後の太鼓授業でしたが、どことなく体がつらかったです。

 

帰宅してからも気分がすぐれず、夕食もパス、体の中でミクロの決死圏のような作用が起こっているんでしょうけど、こればっかりは身を任せるしかありません。