HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:総会と会の存続

我々のチームは12月が年度末となっています。

と言うのは3月年度末だと、桜祭りなどの演奏会があり、総会を開くのに双方支障があったため

比較的暇な12月にやろうと言うわけで決定した経緯があります。

今となっては春の定期演奏は無くなったのであまり意味はなくなりましたが、

特に変更の必要性も声もないためそのままになっています。


その総会が開かれましたが、現在のメンバーは11名、この日は珍しく全員揃っての午前練習、

その後場所を移して午後総会となりました。


来年4月以降、練習場所である高校に太鼓を置いておく事が出来なくなるため、

9月から倉庫を借りていますがその費用が重くのしかかってきています。

今までの繰越し金を当てても二年後には赤字会計に転落します。

外部講師も呼べなくなるため、会費の値上げが承認されました。

例によってちょっと気を緩めると皆の勝手なおしゃべりが始まり、

貴重な時間を消費してしまいます。


一番の問題は、皆で共通に描くビジョンがないことを指摘させてもらいました。

チームの生い立ちを振り返ると、同じ指導者に一貫して習っていないため、

先生や講師に対して素直じゃないことも言わせてもらいました。

本気で取り組んでいないように感じる等、不平不満を述べる人もいましたが、

温度差はあるもののそれぞれ向上心は持っていること、

施設訪問も行ける人がその都度ベストを尽くそうとしていることを説明し、

納得はしてもらったようです。

その人は物事をネガティブに受け取るのでいつも悲観的な発言をしますが、

それがチームに悪い影響を及ぼしています。

もっと楽観的になってくれるととても良い影響をもたらしてくれるんですけどね。