HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:集中力の切り替え

本日、高校の太鼓授業終えてきました。

梅雨に入り、雨こそ降りませんがどんより蒸し暑い気候、体育館の中の空気もどんより。

まずは覚えているか確認するため一通り通しで最後まで。

最後のフリをちょっと修正し、伏せで終わるのを前を向いて明るく終わる仕様にしました。

今日は夏至とのことで昼が一番長い日、太鼓も梅雨のジメジメを吹き飛ばす明るいものに・・・。

ところが、今日の授業はなんとも気合が入りません。

曲練は同じ事を繰り返すので、飽きちゃうようで二時限目に入ってピークに達したようです。

担当の教諭もお手上げ状態、さて困った、となりましたが、ここは頭を切り替えました。


後半戦はソロ回しをやる予定ですが、それを事前告知、

夏休みの宿題にするから、と新たな目標を立てます。

それから、試しにやってみようと促し、1234のテンポ出しをして

端から順番にドンドンドンドンをつなげて行きます。

一人ずつ26人全員最後まで回しました。

やはり一人ずつとなると真剣にならざるを得ず集中力が回復します。

思ったよりテンポも崩れず、うまく行きました。

次に、ドコドコドコドコで同じ事をやり、3回目はドンドコドンドコで。

ドンドコは右右左のため混乱する子もいましたが概ねOK。

やっと集中力を回復したところで、通しをもう1回。

掛け合いのところがイマイチという事で最後にもう1回通して終了。

さて、来週が最後の授業となります。