3月11日練習報告です。参加者は8人。
この日は東日本大震災から7年目にあたりましたが、我々のチームにも激震が。
今使用している高校の練習場所の使用回数が年間10回に減ってしまうという通達がきました。
今までは月に4回使えたのですが、学校側の状況がそれを許さないという事らしいです。
太鼓の練習はそっちのけでその事について議論が交わされました。
そうは言っても解決する方法が見つかる訳ではなく、
いい加減切り上げて練習を開始する事にしました。
いつもの基礎打ちメニューを。
両手を使っての一打打ちは流して打っている人が数名いたので
バチは垂直に保つ事、鼓面から123はいで引き上げること、上げた手は一瞬静止する事、
そこから肘の力を抜いて落とすこと、を確認しました。
これは毎回執拗に確認しないといい加減になりがちです。
下拍子までみっちり行い、曲練を。
曲は課題の「神楽」を一通り、今回は二種類の下拍子の切り替えの合図の声出しのタイミングの練習を
しました。
とにかくなんでも練習して慣れていかないといつまでたってもできないし、
いきなりでは絶対無理なので、親のパートでも日頃の練習に取り入れる事にしました。
しょっきりで新しいパートにチャレンジする人もいていい傾向です。
その後、3月24日の施設訪問の最後の練習日になるため行く人だけで練習させてもらいました。
行かない人は観客として感想をもらいます。
笑顔が少ない、立つタイミング、皆で声を出すところ、決め所など、アドバイスをもらいました。
後ろ向きの意見ではなく、前向きな意見をもらえるととても良いです。